ふぎと屋【溺書ブログ】

「色んな本が読みたい」「もっと深い読書がしたい」あなたのための溺書ブログ。見たい記事を見たいだけどうぞ。

ヘミングウェイ

成長に抗議する文学【アメリカ文学篇3】

ようこそふぎと屋へ。今回もアメリカ文学の続きを紹介していこう。いよいよ20世紀に突入だ。 成長と反動 前回は、1890年代ころになって「自然主義」がアメリカ文学界でブームになったというような話をした。その自然主義文学の一翼を担う作家としてセオドア…

【乾坤一擲の海洋文学】ヘミングウェイ『老人と海』 #33

ようこそ、「ふぎと屋」へ。きょうはアメリカの海洋文学を仕入れたよ。ひとつ、付き合ってもらっていいかい?…そうだなあ、今回はエドムンド・ウィルソンの話から始めようか。 批評家E.ウィルソン ウィルソンってのはアメリカの批評家さ。法律家の息子として…